またまた模写

「別冊りぼん　昭和41年春の号」
元画像：タイトルのまんま　笑

昨日のぶんのラフガキを終えたあと、共和国さんでコッソリ作業してた模写絵も仕上げてみました～
学生の頃に古本屋を回って集めた古本コレクションの中から、41年前の少女漫画雑誌の表紙です…り、リアルタイムで読んでた世代じゃないんだからね！（何キャラ？）

アッチでお話ししたことの補足として拡大画像用意してみました、原寸ではよく分からない「版ズレ」具合をどうぞ見てやってください（動画再生画面で拡大縮小することも出来るんですが、お気づきでない方もいらっしゃるようなので…）。

前回（マルグリット）から手元に実際にある元画像をスキャンしてモニタで見ながら描くようになったんですが、左手で資料押さえてなくていいは天候や時間に色が左右されないはでチョー便利！…な半面、ひょっとして、突き詰めれば、元画像の並びを真似てドット単位で色を置いていけば不器用に「描写」するより格段リアルに出来上がっちゃうんじゃ？私にとってのリアル絵っていったい何なんだ？なんて葛藤があったり…（いや、そんな方法も人によってはアリとは思いますが）、
色々あってなんとか抜け出して、我が道を往くと決めて取り掛かった今回の作品、ちょっと申し訳ないくらい好き勝手に描いちゃってます。今のところ勿体なくも好意的なご意見しか伺ってませんが、神聖なるリアル絵板をオマエの遊び場にすんなー！と思われてる方がいらしたとしても、無理もないと思います。
人物や質感の追求よりロゴや版ズレのほうに力入れちゃってたりするしー…しかしココで結局ドット単位の作業が必要だったのはなんだか皮肉でもあり面白くもあり。
ただ、無理に背伸びすることなく描けたので、ほんと、気持ちよかったです。
ちょっと変化球すぎたんで、今後の勝負がしにくくなった気は、しますが　笑

拍手押してくださった方、ありがとうございました。
アンケートにご協力くださった方もありがとうございます…おお、いつの間にか利き手側派が正面派を追い越しとる！

後ほどラフガキの続きにも取り掛かりたいと思います…ちょっと寝不足なので、微妙ですが＾＾；